造形上の工夫で何が出来るかに強い興味を持っています。最もシンプルでささやかな形の工夫で問題解決できた時に喜びを感じるからです。
　一見して解決が難しそうな問題、道具に関わる人たちの心理的な負荷、あるいは道具が持つ文脈的な意味性。それらを使い手の観察を元にシンプルな立体造形の工夫で解決する仕事をしていきたいと考えています。

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1991年　広島生まれ 　

千葉大学大学院工学研究科デザイン科学専攻　修了（修士）

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2017年　株式会社シグマにプロダクトデザイナーとして入社。
シネマレンズやカメラ用アクセサリ、GUIなどのデザイン業務に従事。

新規商品企画の提案と推進、製品の精緻さを向上させるための取り組みや膨大な業務の自動化ツール開発など、幅広く手掛ける。
 

2022年9月　3Dプリンターの開発製造を手掛けるスタートアップ、グーテンベルク社に転職。